おはようございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
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雑穀ごはんって、ちょっとハードル高そうに思いません?
「健康にいいって聞くけど、モソモソするし…」
「押し麦って、どうやって炊けばいいの?」
僕も最初はそう思ってました。雑穀ごはんって、白米よりも硬くなったり、水加減を間違えると台無しになるんですよね。
でもね、RZ-V100JMを使えば、この“雑穀あるある失敗”をかなり防げます。
なぜかというと、この炊飯器は圧力&スチームIHなので、粒が硬い雑穀や押し麦でも芯までしっかり火が通るからなんです。
今日は、そんな機能を最大限に活かした雑穀&押し麦ごはんの作り方をご紹介します。
材料(2合分)
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白米:2合(360ml)
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雑穀ミックス:大さじ2〜3(お好みで)
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押し麦:大さじ3
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水:通常の白米2合分+雑穀用の加水分
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塩:ひとつまみ(風味を引き立てたい場合)
ポイント①:雑穀と押し麦は先に水に浸ける
雑穀や押し麦は白米よりも吸水が遅いんです。浸水不足だと芯が残ってしまう原因に。
最低でも30分、できれば1時間くらい水に浸けてから炊飯器にセットしましょう。
ポイント②:水加減は「多め」が基本
理由は簡単。雑穀や押し麦は炊飯中に白米より多く水を吸います。
取説では「雑穀モード」や「おこのみ炊き」も推奨されていますが、僕の経験上、普通炊きでも水をやや多めにするだけで十分ふっくら仕上がります。
なぜRZ-V100JMが雑穀ごはんに向いているのか
雑穀や押し麦って、熱の通りが悪い粒がありますよね。
RZ-V100JMは1.3気圧で加圧し、さらにスチームで蒸らすので、水分と熱がしっかり芯まで届きます。
しかも、圧力後の高温蒸らしで粒表面がふっくら柔らかくなり、噛んだ時にプチっとした食感と甘みが引き立ちます。
これ、普通の炊飯器だと蒸らし温度が低くて、押し麦だけ硬いまま…なんてこともあるんですが、この機種ならほぼ失敗しません。
炊き方手順
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白米と雑穀・押し麦を軽くすすぐ(汚れやほこりを落とすため)。
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雑穀・押し麦を水に浸ける(別容器で30〜60分)。
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浸けた水ごと炊飯釜に入れ、足りない分を加水して規定量に。
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「極上ふつう」または「雑穀」コースを選択。
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炊きあがったら10分蒸らし、しゃもじで切るように混ぜる。
失敗しやすい原因と対策
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押し麦だけ硬い → 浸水不足。浸水時間を長くするか、コースを雑穀モードに。
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ベチャっとする → 水を入れすぎ。雑穀加水は「やや多め」程度で止める。
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雑穀の匂いが強い → 浸水後の水を一度捨て、新しい水で炊くと軽減できます。
お手入れの注意
雑穀や押し麦の炊飯後は、釜の縁や蒸気口に粘り成分が残りやすいです。
そのまま放置するとカビや臭いの原因になるので、炊飯後すぐに内釜とスチーム部品を洗ってください。
RZ-V100JMは部品が少ないので、毎回の洗浄も5分程度で終わります。
消耗品チェック
長く使っていると、蒸気キャップや調圧弁フィルターに雑穀の細かい皮が詰まることがあります。
詰まりは圧力のかかり方を狂わせるので、年に一度は点検&交換をおすすめします。
まとめ
雑穀や押し麦って、健康にいいだけじゃなく、食感や香りも食事を楽しくしてくれます。
RZ-V100JMの圧力スチーム機能を使えば、白米感覚で美味しく炊けるから、毎日のごはんにも取り入れやすいですよ。
以上
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参考になったでしようか。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。