「パワーヘッドが回らない…?」という不安、よくわかります。
でも、まずはその不調の“原因”に触れてみることが肝心です。
おはようございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
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「パワーヘッドが回らない…?」という不安、よくわかります。
でも、まずはその不調の“原因”に触れてみることが肝心です。
今回は「原因 → 行動 → 結果」の構造で、一緒に解決していきましょう。
2. パワーヘッドとは?安全構造のポイント
パワーヘッドは、モーターで回転ブラシを回転させるタイプ。エアーヘッドと違って部品点数も多く、複雑な構造も多く、軽さや省メンテ性が手間がかかるのが特徴です。
さらに、センサーレバー(持ち上げ停止スイッチ)が底面にあることで、ヘッドが床から浮くと自動停止する安全設計。逆に、底を天井に向けていると押されず、ブラシは回らない仕様です。
ここで、ブラシが回転しないと判断される方も多くいます。
3. パワーヘッドが回らない原因ベスト3
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髪の毛・毛糸の巻き付き
→ 軸周辺の詰まりで回転ストップ -
センサーレバーが押されていない
→ 床にぴったりつけないと、安全装置が働きません -
クリーンフィルター(特にサイクロン式)の詰まり
→ 吸引力が落ち、モーター過熱でヘッドも不調に
サイクロン式は特に、フィルター清掃を怠るとモーター過熱からパワーヘッド全体を巻き込むトラブルに発展する可能性が高いので要注意です。
4. ケアから改善へ:「お手入れ物語」
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電源をOFFにしてヘッド裏をチェック
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髪の毛や毛糸をハサミやピンセットで丁寧に除去(髪の毛の長い方がいるご家庭や犬猫などのペットを飼われている方は、頻度高くメンテンナスを行うことで長持ちします。)
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クリーンフィルターは月1回ペースで清掃(水洗い可なら陰干しまで)
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潤滑油は絶対に使わないこと!
プラスチック部品が加熱で変形するリスクがあります。お手入れは分解せずに済む範囲でOK。
5. 交換のタイミングをお知らせ
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ブラシの軸がブレるようになった
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ブラシの毛がほつれて変形してきた
この2つは、もう“限界”のサインです。交換を検討しましょう。
手間がかかるのが嫌な方に、エアーヘッド採用の掃除機をご紹介します。
ピックアップ3モデル(エアヘッド・低価格・小機能)
1. 日立 CV-KV70M(紙パック式・エアタービン式)
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特徴:紙パック方式でエアヘッド(エアタービン式)を採用。ヘッドが軽く操作しやすい構造です。吸引力は普通レベル、さらにシンプルな操作で使いやすさが魅力です。
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価格帯:ランキングでは1万円台前半~後半と、手が届きやすい価格帯に位置づけられます。
2. 山善 キャニスター掃除機 ZKC-T300(紙パック式・エアータービンブラシ付き)
3. シーネット CPA202WH(キャニスター・紙パック式・エアタービン式)
まとめ比較表
モデル名 | タイプ | ヘッド方式 | 特徴 | 価格帯 |
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日立 CV-KV70M | 紙パック式 | エアタービン式 | ヘッド軽量・操作しやすい | 10,000円台前後 |
山善 ZKC-T300 | 紙パック式(キャニスター) | エアタービンブラシ | 軽量・コンパクト・細かいゴミ対応 | 約8,480円〜 |
シーネット CPA202WH | 紙パック式(キャニスター) | エアタービン式 | 水洗い可・シンプル操作 | 約9,990円 |
7. まとめ — 納得のストーリー完結
パワーヘッドは便利だけど、しっかり理解して使うともっと安心。
「回らない」=壊れた、ではなく、「原因を知って正しく対応すること」が大切です。
そして、適切なタイミングでパーツを交換すれば、あなたの掃除機はまだまだ活躍してくれます。
以上
快適な生活のために、家電に愛を!
参考になったでしようか。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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