おはようございます!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
アクセスいただき、ありがとうございます。
今回はドライヤーの使い方について紹介します。
ドライヤーは、お風呂上がりや水泳後などに、髪を乾かしたり、ヘアスタイルを整えたりする際に使用する、家電製品です。梅雨の時期や雨の日などで、乾燥しない天気では、よく使うと思います。そんなドライヤーですが、ドライや温風、クールって何に使うんだとおもいませんか。
ドライヤーの構造は、シンプルで、内部にヒータとファンがついており、家庭用のコンセントから電力を取って、動作する仕様になっています。空気を吸い込む吸気口と空気を吐き出す排気口があります。主に、排気口からでる空気を利用して、乾かしていきます。
使い方は、濡れた髪の毛にドライヤーをかける前に、くしを使って、髪の毛の流れを整えます。手くしでも、問題ないです。次に、ドライヤーの温風またはホットに設定して、乾かしていきます。髪の毛の下から上に風が進むようにします。頭部は、上から毛先にかけて温風をあてていきます。一通り乾いたら、頭の熱や湿気具合を確認して、不快な場合は、冷風やクール設定にして、湿気や熱を減らしていきます。ヘアスタイルを整えたりする際には、くしなどで髪をとかしてから、温風またはホット、セットに設定してスタイルを作ります。作ったら、冷風やクール設定で、作ったスタイルを冷やし固めます。
ドライヤーのドライや温風、クールと動作モードにいろいろな表現が使われています。しかし、よく観察すると、ヒータとファンで温かい風がでるか、ファンのみで冷たい風がでるかの2種類しかありません。温かい風で、乾燥させていき、熱くなった頭部や髪の毛を冷たい風で冷やすというのが、使い方の流れになると考えます。
髪の毛のセットでも、温風後に冷風の流れになっていると思います。
温風からの冷風という使い方は、ドライヤーを長持ちさせるのに、良い使い方だと考えます。その理由は、使用後のヒータを冷やすことができるからです。修理事業をしていて、ヒータの不具合で、温風でないまたは電源が入らないといった症状が、たまに、あります。主要因は、吸気口の埃で詰まり、ヒータの冷却が上手くいかない状態になっていたと考えています。それでも、最後に冷風を使って、ヒータを冷やすことをやっていれば、すぐには壊れなったのではと、考えています。
それよりも前に、吸気口の埃を取ることが大事だと、考えています。
お手入れは大事!!ということだと思います。
以上
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。