おはようございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
アクセスいただき、ありがとうございます。
修理をやっていて、たまにですが、「販売価格よりも修理費の方が高いはおかしい!!!!納得いかない!!!!」と、言われることがあります。
そう思われる気持ち、怒りは理解します。
では、なぜなんか価格になってしまうのでしようか。
今回は、修理価格について紹介します。
修理保証サービスを提供している家電量販店のやり方があるので、一概には言えないですが、参考までにご紹介します。
修理の費用はどうやって決まるのか、考えると、すこしづつですが、理解はできると思います!
修理の費用は、部品代と修理手数料、その他になります。
部品代は交換する対象部品の価格です。
消耗品から電子部品、機械部品など様々です。
これらは、1個一個個別に、取り扱っています。
一般的に、単品購入するよりも、複数購入の方が単価は安くなります。修理部品にも同じようなことは言えます。そのため、製品状態よりもすこし高いと思って下さい。
修理手数料は、製品を分解して直してくれる技術者や依頼品の梱包、運送、報告書や清算などの人件費となります。スーパーやコンビニ、家電量販店などでも商売ができるように、いろんな人が関わっているように、修理でもいろんな人が関わっています。そこに費用が発生します。
工場で大量生産するときは、機械が人に変わって組み立てていくため、人件費も抑えていると考えて下さい。
そうなると、修理は割と価格が高い方に傾くわけです。
そのほかは、送料だったり、手数料だったりします。
依頼品の状態が悪く、交換部品が多かったり、製品単価の安いものだったりすると、販売価格よりも修理代が高いという状況が生まれるわけです。
修理の見積を取ってもらって、新しく購入するのか、修理するのか検討するのがいいかもしれません。
以上、修理料金について、紹介でした。
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。