おはようございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
アクセスいただき、ありがとうございます。
今回は洗濯機の簡単な仕組みを紹介します。
日本の市場では、洗濯は3種類あります。
二層式洗濯機、全自動洗濯機、全自動乾燥洗濯機です。
仕組みの基本はほとんど同じですが、機能や性能を同使い勝手に応えるかで変わっていると思います。
洗濯機の基本的な仕組みで大事なのが、水洗いです。
蛇口や浴槽から水を入れて、衣類を濡らします。
洗濯機の下部に大きなモーターがあり、ベルトやクラッチなどを通じてパルセーター呼ばれる翼や洗濯脱水槽に力を伝えます。
モーターの回転でパルセーターや洗濯脱水槽を回すことで、水洗いしていきます。
二層式洗濯機と縦式の洗濯機はどちらも撹拌洗いで、衣類をこすり合わせて汚れを落とします。
ドラム式は横になったドラムを回しても衣類を上から下に落とすため、叩き洗いになっています。
水洗い後は、下部の排水弁が開いて、汚れた水を捨てます。
そのあと、モーターを回して、遠心力で脱水をしていきます。
脱水終われば完了です。
二層式洗濯機は洗濯機能と脱水機能が分かれているため、洗濯物が多いときに、洗濯しながら脱水できると言う特徴があります。
衣類を移し替える手間はありますが、汚れ具合が見えたり、時間と水量の調整など融通が利きます。
全自動洗濯機は洗濯から脱水まで一連を行程を自動で行います。
全自動洗濯乾燥機は、これに追加して乾燥機能が追加されています。
乾燥させる方法は、ヒータや熱交換器にファンを利用して、除湿機の要領で乾かす方法をとっています。
もちろん、熱した空気で乾燥させる方法のヒートポンプ乾燥方式もあります。
いろんな機能があって、選ぶに困りそうですね。
以上、洗濯機についてでした!!
快適な生活のために、家電に愛を!
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。